米丸まき子のSupporter’s Voice

 

vol.7 「あの日からずっと応援団員」
隅田 貫さん

米丸さんと初めてお会いしたのは、鹿児島から9千キロ離れたドイツはフランクフルト、時は東日本大震災直後の2011年5月でした。当時私はフランクフルトのドイツ企業に勤務していました。弊社が関係する地元のロータリークラブが、予て交流のある鹿児島のロータリークラブを招待して復興支援のチャリティコンサートを催したのです。鹿児島のロータリー代表として、多くの来場者の前で堂々と英語で挨拶されたのが米丸さんでした。チャリティ主催への謝意と共に、被災者への思い、復興に一丸となって取り組む日本人としての矜持と、そして故郷鹿児島への愛着と誇り。実に思いのこもったスピーチでした。集まった人々は彼女の真摯な表情と姿勢に惜しみない拍手と賛同を送っていました。国籍も文化も飛び越えてあっという間に人々を魅了した米丸さん。感服脱帽でした。勿論私も真っ先に魅了された一人、あの日からずっと応援団員です。(笑)