約束10:地域住民の声を大切にし、自治体平和外交を推進。
こんにちは、前鹿児島県議会議員の、米丸まき子です。
私のマニフェスト「もっと、もっと、よくなる鹿児島 15の約束。」の中から、【地域住民の声を大切にし、自治体平和外交を推進】についてご説明します。
現在、我が国を取り巻く安全保障環境は、多くの不安定要因により厳しい状況にあります。
これらの課題は、我が国の平和と独立を守る上で避けて通れない喫緊の課題です。
しかし、世界の平和維持と鹿児島県民の生活や安全を損なうことなく進められる必要があります。
そこで私は、これらの政策を掲げます。
1. 鹿児島県は地政学的に、種子島から与論島に至る南西諸島を有し、国の平和維持と安全保障を進めるうえで重要な位置関係にあります。
この特性を活かし、アジア、太平洋地域との平和外交を推進するため、地域平和交流室を設置します。
この部署は、行政レベルおよび民間レベルでの平和交流を強化し、地域間の相互理解と友好関係を深める役割を果たします。
これにより、地域間の連携と平和の促進を目指します。
また、地域住民の声を積極的に反映させ、平和外交の実現を図ります。
2. 馬毛島の基地問題に関しては、地域住民の声に耳を傾け、その懸念を真摯に受け止めます。
国の安全保障と地域住民の安全及び生活環境の両立を目指し、国、県、関係市町、関係事業者との連絡協議会を設置します。
この協議会は、透明性を持って協議を進めることで、地元住民の理解と支持を得られるよう努めます。
また、国と自治体、住民が密接に協力し合う体制を構築し、馬毛島および周辺地域の安定と繁栄を図ります。
この取り組みは、地域の発展と住民の生活向上に寄与するものです。
これらの政策を通じて、鹿児島県の地域特性を最大限に活かし、平和と安全の維持を目指します。
どうぞ、米丸まき子へのご支援をよろしくお願いいたします。