vol.28 まきこむ まき子
五十嵐 朝青さん
ぼくたちの千代田。 代表
もう10年以上前です、米丸まき子さんと会ったのは。
妻がお手伝いしているハーバード大学アカペラグループの
メンバーからの紹介でした。
好奇心旺盛で、聞き上手、そして同い年(卯年)というのもあり、
その場で意気投合したのを今でも覚えています。
明るくて何事も可能にしてくれそうな無尽蔵のバイタリティ。
まっすぐで曲がったことが大嫌いな正義感。
新しいことを抵抗なく受け入れる柔軟さと素直さ。
他人の気持ちに心から共感し、ともに涙する優しさ。
そもそも彼女のことをこうして思い出すだけでも、
なんだか楽しくなってしまう、その存在感!
挙げればキリがありませんが、私にとって
彼女の1番のチカラは <問うチカラ> です。
正解のないこの時代に、良質な問いを設定して、
共に考えていく仲間を作る。
その能力には卓越したものがあります。
彼女がコーチングというリーダー開発の
手法を学び続けて進化していることももちろんですが、
何よりその根っこにある
<世の中を少しでもよくしたい!!>
という想いがそれをさせているのだと思います。
今回の件でも、電話で話していると
<朝青くんだったら、こういう時どうする?>
<わたしが鹿児島県のために一番役に立つために何ができると思う?> <姶良ってこういうところなんだけど、住んでる人たちって何を大事にしてるんだろう?>
などと問いかけてきて、その問いに答えながら気がつけば、
僕自身も姶良や鹿児島が自分ごとになっていくのを感じます。
(この瞬間も) まきこむ まき子の本領発揮!
そんな彼女がその輝きでますます周りを明るくする、
その時がすぐそこに迫っていて、心から楽しみです。
同志として、私の活動する東京の千代田区とも連携しながら、
わくわくする未来を作っていけたら最高です。
と、そんなことを、まき子さんのお母さまから
いただいた白味噌で作ったお味噌汁を
いただきながら書いております。
芳子さん、美味しくいただいてます。
そして、僕と同じ年にまき子さんを産んで
くださり本当にありがとうございます!